ブラックホールの正体 はじめに

宇宙の半分しか見ていない、と私は思っている。それゆえに宇宙についての正確な知識は限られている、と言わざるを得ない。ブラックホールが代表的な例である。見たことがない、聞いたこともない動物を目隠しして大勢の人々が手で触れながら、その動物はこんなものか、あんなものか、ああでもない、こうでもない、と言い合っているようにもみえる。

まだ見ていない宇宙とは、だれでも知っていると思うが、反物質及び反物質場(空間)である。反物質及び反物質場が宇宙においてどのような役割を果たしているか、が分からなければ、宇宙を理解する事ができない。

ブラックホールの解明には物質及び物質場と反物質及び反物質場との相互作用を考慮することが必要不可欠である。私はかねがねその相互作用を考慮してブラックホールを理解していた。しかし、私のような日曜科学者(Sunday Scientist)に分かる事が専門の科学者、研究者に分からないはずがない、そのうち発表されるに違いないと思い、発表を控えていた。ところが1年経っても現れず、2年経ってもまだ見えない。1940年生まれの私の余命を考えると、もしかしたらという杞憂にとらわれて、発表することにした。

発表を後押しした理由はもう一つある。それはホーキング博士はじめ超優秀な科学者の皆さんがブラックホールに関する研究成果を発表されているにもかかわらず、それらが実際のブラックホールを描いているという確証を得られていないことである。それらの確証に本発表が寄与できることは誠に光栄である。

私の伝家の「包丁」でブラックホールを覆っている黒い幕を切り落とし、丸裸のブラックホールをお見せするので、皆さんが描いたブラックホール像と比較していただきたい。

うっかり忘れるところであった。暗黒物質銀河である。暗黒物質は拙著「暗黒物質はそれだ!暗黒エネルギーはこれだ!」1)において特定したが、それがどこにあるか、分からなかった。その居場所を最近発見した。ランドマークはブラックホールであった。

書籍の概要

☆ブラックホールの正体は物質場(空間)と反物質場(空間)の接点。

☆接点は物質と反物質の消滅と再生の舞台。

☆ブラックホールにおいて物質と反物質が互いの引力により合体すると一部は光波に変身、他は消滅する。

☆光波の発生が即、ミニビッグバン、光波は素粒子(物質)及び反素粒子(反物質)に変身する。ブラックホールにおける物質と反物質の消滅はやがて銀河の消滅にいたる。

☆超新星爆発は物質の大巨星と反物質の大巨星がブラックホールにおいて合体し、ミニビッグバンと同時に消滅する銀河消滅過程における1事象。

☆銀河には必ず1個のブラックホールが存在するので、どの銀河もやがて消滅する。全銀河の消滅が宇宙の終焉。☆銀河の全物質に対して反銀河の全反物質の引力が働くので、ブラックホール(接点=1点)に銀河の全重量が載り、無限大の重力が生じる。

☆無限大の重力のためにブラックホール周辺の場(空間)が歪む。

☆その歪んだ場が重力波の原因。

☆暗黒物質銀河を発見。その根拠は最近の観測により発見された宇宙の辺境に存在する裸のブラックホール。

著者紹介
竹内紀男

せっかくこの世に生まれたのだから、他人の真似ではない、独自の、自分だから出来るオリジナルな人生を歩みたいと思いながら生きてきて、気がついたら76歳になっていました。思えば、楽しいことばかり追い求めてきたような気がします。それを一言で言えば、「美と知の探究」です。絵(主に油絵)のコレクターで、画廊主。音楽は現代音楽とオペラの鑑賞。音楽、演劇、美術の総合芸術であるオペラはバロックから現代まで約45作品は観ています。旅行は多くは絵の鑑賞を目的として約50ヵ国を訪れています。テレビ番組で紹介される絵のうち9割ほどは実物を鑑賞済み。演劇はアングラから現代演劇まで色々観た末、脚本がなく、演出家もいない、長時間の、即興で一回限りの、自分も役者であり観客でもある新しい演劇を考案して、大いに楽しんでいます。その演劇とはグループ旅行です。グループの初対面のメンバー全員が役者です。究極の演劇ではないかと思っています。知の探究は暗黒とかブラックとかで隠されている未知に関心があります。サイエンスばかりでなくソーシャル・サイエンスにも興味があり、「時代意識の衝突」を執筆中。定期購読の雑誌は「日経サイエンス」、「フォーリン・アフェアーズ・リポート」、「芸術新潮」。

目次

1、はじめに

2、ブラックホールの正体

3、ミニビッグバン

4、銀河の消滅・超新星爆発

5、重力波の素・無限大の重力

6、付録:(速報)新発見・暗黒物質銀河

7、おわりに

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