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社会はいま、あなたの力を必要としています! 予防法務と傾聴で争いのないハートフルな社会を実現します

私は「一般社団法人リーガルカウンセリング・ピアサポート協会」の代表理事を務めております、司法書士・終活カウンセラーの栗原庸介と申します。

ピア(peer)とは仲間。
「同じような立場の人によるサポート」といった意味で用いられる言葉。
ここでは、リーガルマインドとカウンセリング・傾聴スキルを持った市民を育成することで争いを未然に防ぐ社会にしたいという理念が込められています。

各地の市町村では、市民後見人の育成も始まりました。今後ますます、一般市民に求められるリーガルマインドと傾聴スキルは高いものになっていくでしょう。
これまで、法律知識に関する電子書籍は多数出版してきました。

本シリーズでは、カウンセリング・傾聴スキル等について解説していきます。本シリーズを読んで、争いのないハートフルな社会を実現する役割を担ってみませんか?

社会は今、あなたの力を必要としています!

書籍の一部紹介

第2章 研修での想い出


 カウンセリング・傾聴スキルと言えば、こんなことがあったので披露させてください。


  私が司法書士試験に合格したばかりの頃、ある県の司法書士会の新人研修で、成年後見をテーマにした研修がありました。その中でグループワークをやりました。


 私は、親が認知症っぽくなってきて、親の持ち物を売却したいと考えた相談者の役です。後見人になりたいと考えて司法書士(役を務める同期)数人に相談に行きます。


 ところが、後見人というのは一時だけのことではなく、ずっと本人に代わって財産管理をするということだから、今回のように、持ち物の売却には興味があるが、その後ずっと財産を管理し続けることに消極的なのであれば、今回のケースでは辞めておいたほうがいい、と言われるわけです。


 …このアドバイス自体は法律家としてとても正しいものだと思います。しかし、あんまり成年後見に詳しくない人が、こうしたいんです、と申し出てみたら、初対面の司法書士とかいうよくわからない人種の人から数人がかりで自分の考えを真っ向から否定されるわけです。


 研修のロールプレイングで、新人とはいえ専門知識のある私ですらとても悲しい嫌な気持ちになったのです。


 もしこれが一般の相談者の方であったなら、二度と司法書士なんかに相談するものか、そう思ってしまっても不思議はないと思います。ですから、こんなことをここに書くのは同期に申し訳ないですが、グループワークにおける司法書士役は失格と言わざるを得ないのです。


 すべての法律家に傾聴トレーニングを。

 自戒の念を込めて、強くそう誓うのでした。


 一般市民の方も士業の方も、法律知識とカウンセリング・傾聴スキルを持ちブラッシュアップしていくことで、必ず世の中を良くできると私は信じています。

目次

第1章 はじめに
第2章 研修での想い出
第3章 AIの時代に
第4章 傾聴…話を聴くにもスキルがある
第5章 マズローの5段階欲求説
第6章 なぜ傾聴が大切なのか

著者紹介 栗原庸介の著者プロフィール
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