はじめての出版
私がはじめて電子書籍を出版したときのことは、今でもよく覚えています。
新卒で入社してから6年間勤めていた会社を、勇気を出して辞め、私が独立したてのころ、まず初めにやったことが、電子書籍の出版でした。
『なるべくいい成績をとって、なるべくいい大学に入って、なるべく大きな会社に入る』
という、ごく普通の人生を歩んできた私が、生まれて初めて“安定というレール”から飛び降り、収入もほとんど無くなり、不安だらけの毎日を過ごしていたころ、偶然出会ったのが、アマゾンKindle本の出版でした。
「あっ、これは面白いかも!やってみたい!」
そう思い、電子書籍の仕組みやフォーマットをゼロから学び、本の構成を考え、実際に原稿を書き、表紙デザインを考え、アマゾンKDPのシステムを熟知して、最初の本がアマゾンサイトで出版されました。
普段から使っているアマゾンサイトで、自分の書いた本が実際に販売されているのを見て、パソコン画面の前でガッツポーズをしたことをいまでも鮮明に覚えています。
「うわ!ほんとに自分の本が出版できた!凄い!」
出版できたこと自体が非常に感動的だったのですが、のちに、自分の本が売れると、出版できたとき以上に、小躍りしたくなるほど、本当に嬉しかったです。
- 「自分の本が出版されて、その本を多くの人に読んでもらえることは、何て素晴らしい体験なんだろう。」
- 「この感動をもっと多くの方に味わってもらいたい!」
そう思って作ったのが、この『電子書籍出版代行サービス』です。
実は、私自身もKindle書籍を出版して、日々の営業活動に役立てています。
前述したとおり、私が会社を辞め、独立して初めてやったことは、AmazonにKindle本を出版することでした。そして、出版からたった1か月ほどで、アマゾンのランキングに並ぶことができました。
※下記は、私が実際に出版したKindle本です。
もちろん、いきなり1位とか2位とかは、無理でしたが、一切の広告費をかけずに、100位以内に入ることができました。
※また、現在では、合計十数冊の書籍の出版が完了しており、こちらもおかげさまで、ご好評をいただいております。
このように、コネもお金も信用もなかった私のような凡人でさえ、Kindle本を出版でき、月間4,800万人のユーザー数を超えるAmazonのランキングに入るようになったのです。
また、出版した書籍は、自分の名刺やホームページでアピールして、日々の営業活動にも役立てており、クライアント様からもうれしい反応をいただけております。
これは、信用のないフリーランスの方や、個人事業主の方はもちろん、独立や転職を考えているサラリーマンの方にとっても、これからの時代に合った自己PRの方法のひとつだと断言できます。
是非、あなたも本を出版して、周囲の反応を見てください。
きっと、周りの人から驚かれ、“行動力のある人”と、尊敬のまなざしを受けるようになると思います。