行動と学習とモチベーションのお話

やる気を燃やし続けることができれば、本当に人は、何でもできると思います。
やる気があれば、行動につながるし、学習もできます。

でも、一番の問題は、そのやる気が続かないんですよね。

今日は、人生においてとっても大切な、行動と学習、モチベーションのお話をさせていただきます。

目次

行動するコツはとにかく動きだして止まらないこと

物理学の世界には、『慣性の法則』というものがあります。これは、「動いている物は、外部から力を与えられない限り、動き続け、静止している物は、外部から力を加えられない限り、静止し続ける」という法則です。

実は、この法則は、あなたにも同じように働いており、あなたが、一度、目標に向かって進みだしたら、途中で止まらずに行動し続けた方が、はるかに少ない労力で前進することができるのです。

もし、途中で止まってしまったら、再度動き出すには、多くの労力が必要となります。一日でたくさんのことをやる必要はないですが、決して止まらないこと。これが、あなたの夢を早く達成するためには、とっても大切なことだと思います。

※例えば、書籍の出版が目的なら、たとえ、ペンが止まってしまっても、机に向かうとか、一文だけ書いてみる。など、行動を止めないことが、最後まで書き上げるコツだと思います。一度止めてしまうと、途中で諦めてしまいやすくなります。

仕事ができる人に多い特徴

デール・カーネギーの『人を動かす』は、とても有名な著書ですが、ここでは、他人を動かすということではなく、自分自身を動かすことについてお話させていただきます。

ただ、自分を動かすには、強力な自立心がなければなりません。仕事ができる多くの人に共通していることは、『できるか、できないかは、自分次第。』という強力な概念が存在しているということです。自分ができると思えば、できると心から信じています。自分を動かすには、自分ができるという自信を持って、やるべきことを計画し、実行する強い意志を持つことが全てです。

継続して学習する

現在、私たちは、変化が目まぐるしい世界に生きています。このような時代で生き残るには、継続的に知識とスキルを増やしていく必要があります。また、継続的に新しいことにチャレンジしていく必要もあります。大変だと思うかもしれませんが、あなたの知識やスキル、経験を少しづつでもいいので、増やしていくことだけが、経済的や精神的にも、将来への備えができるようになります。ぜひ、頑張っていきましょう。

自分の未来に投資する

自分の将来に備えるには、現在の仕事や収入力について真剣に考えて、1年後、3年後、5年後の自分自身を常に考えておく必要があります。自分の今の知識とスキルを活かしてできること、人の役立つことなどを見越して、少しづつでもいいので、自分の時間とお金を投資するようにしておきましょう。

時間管理における90対10の法則

80対20の法則(パレートの法則)はとても有名ですが、『90対10の法則』というものもあります。

この法則は、「どんな活動でも、行動する前の準備と計画に、活動時間の10%を費やすことで、行動してから達成するまでの時間を90%を節約できる」というものです。

つまり、行動する前に計画して準備することで、時間の節約ができるのです。あなたの貴重な時間を節約するためにも、計画して物事を効率的に進めるようにしましょう。

今年も残り3ヶ月と少しとなってしまいました。(クリスマスまでは、残り3ヶ月です。)ただ、見方を変えれば、今年は、あと3ヶ月も残っています。
3ヶ月もあれば、ほとんどのことは達成できます。ぜひ、今年最後まで気を抜かずに走り切りましょう!