四つのテーマをかかげた物語 書籍の概要

 私の中では老人は常に知恵者です。その知識の豊富さ、生き方、強さ、優しさは、老いてきた軌跡の中で形成されたものだと思っています。私たちはその知恵者に支えられ独り立ちをしていきます。その経験や体験を宝物に変えることができるのも、その人たちのお陰ではないかと思います。
 この作品は、老鳥と幼犬のお話です。すべての動物が短命とは結びつかないと思いますが、ここで取り上げる動物の寿命は遥かに人間より短いということです。長い間交流してきた動物病院医院長でしたが、ご病気で現役を退かれる前まで「動物は生まれたら、人間と違ってすでにカウントダウンが始まる。飼い主は、飼い始めた時からその命をいかに生かすかの責任を負わなければならない。どのように生かし、どのように看取るのか、飼い主の責任になる。動物を幸せにするかしないかは飼い主次第だ」が口癖でした。動物虐待、動物殺傷は器物破損です。内閣府特定NPO法人の調査では平成19年度の犬殺処分は100,963
匹、猫殺処分は209,494匹、合計310,457匹。平成23年の犬・猫殺処分174,742匹。平成19年度の数で言うと、殺処分は1日850 匹、約100秒に1匹に値します。悲しい現実は確かです。
 それでも人間が介さない時間に、幼犬は老鳥に支えられながら日々過ごし、老鳥からたくさんのことを学んだのでいたと思いめぐらせることがあってもいいのではないでしょうか。どこか現代社会に通じるものがあればと願います。

著者 村上詠子

村上様著者メッセージ

写真

ぴぃじぃの写真

目次

Ⅰ.老いるということ

Ⅱ. 信じるということ

Ⅲ. 愛するといこと

Ⅳ. 生きるということ

エピローグ

あとがき

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分かるよ 考えさせられた 涙がでます こころにしみた

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