AI音声解説
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この本は、先に出版した<想い文>261作品の中から120作品を選び、筆ペンで書きました。
筆文字独特の柔らかさと遊び字で、より恋愛の想いを強くお伝えできるのではないかと思っています。
恋愛の形は人それぞれですが、想い文は16の恋愛を表現しています。
幼い恋から成熟した愛まで、ときめくこともあればせつないこともある。
時にはままならない恋愛に涙することもある。
生涯で一度の燃えるような恋愛をする人もいれば、何度もとろけるような恋愛をする人もいる。
想い文が、あなたにときめきとせつなさをお届けできますように。
著者:雅 みやび
滋賀県在住
筆ペン遊び字教室主宰
20代で夫と死別後、難病が発症し、多くの方にお助けいただくというありがたい日々を過ごすうち、ある日突然、墨で字を書きたいという衝動に駆られ、感謝を込めた言葉などを筆ペンで書き始める。
師には就かず、心の赴くままに筆文字を書き、書く喜び、作品が完成したときの感動を一人でも多くの人に味わってほしいと願い、筆ペンで自由な字を書く教室をカルチャースクール等で開催している。
作品は考えて書くのではなく、ふと思い浮かぶものを書き留めるスタイルである。
又ある日、年齢も性別も国も関係なく、世界中の多くの人に共通するものは何かと考えたとき、恋愛もその一つではないかと思うと、幼い恋から成熟した愛まで、色々な恋愛の形の作品が思い浮かぶようになる。