著者セントラルを最大限活用できていますでしょうか?
実は、Kindle本を出版した人の中でも、著者セントラルを活用できている人はあまり多くありません。
そこで、ここでは、KDP著者のための著者セントラルを最大限に活用する方法をご紹介します。
まず、著者ページのプロフィールと写真は必須
著者ページは、アマゾンサイトに出版した著者が登録できるページです。以下が実際の著者ページとなります。
著者ページには、自己紹介と自分の写真を掲載することができます。アマゾンサイトでたまたまあなたの書籍を見た読者は、かならず、どんな人が書いているのかは気になるところです。(これは、書店で手に取った本でも、本をひっくり返して、著者情報を確認し、作者の人となりを確認する行為と同等です。)
そのため、まずは、自分の書籍がアマゾンで販売できるようになったら、著者セントラルにもかならず登録しておきましょう。著者セントラルと著者ページの作成方法はこちら。
著者ページにはプロフィールや写真以外にもアップできるものがある
著者ページの基本は写真とプロフィールですが、著者ページには、次のものも掲載することができます。
- 動画/ビデオ
- イベント情報
著者ページを記載している人は結構いらっしゃいますが、動画やイベント情報なども掲載している人は意外と少ないです。(年間数十億ビューを誇るアマゾンサイトを最大限活用できてないなんて、なんと、勿体ないことでしょう!)
著者セントラルにビデオデータをアップロードする方法
まずは、著者セントラルにアクセスします。
その後、メニューの『著者ページ』をクリックします。
続いて、写真の下にある「ビデオを追加する」をクリックします。
すると、ビデオの追加用のポップアップ画面が表示されるので、動画データをアップロードします。(注意点は、以下に記載の通り、ビデオフォーマットは、AVI、FLV、MOV、MPG、WMV、MP4 などで、ファイル容量は500MBまでとなります。)
ビデオデータをアップロードすると、『アップロード中』と表示されます。
アップロードが完了すると、『ビデオを処理中です』と表示されます。(ビデオのデータ容量によっては、数分間以上かかります。)
ビデオデータの処理が完了すると、著者ページにはこのように掲載されます。
ビデオのアップロードは最大8つまでできます。(8つアップロードすると、『ビデオを追加する』のリンクがクリックできなくなります。)
イベント情報の登録方法
続いては、イベント情報です。著者ページには、自分の開催するイベント情報も掲載することができます。
こちらの登録方法も簡単です。著者ページの管理画面下にある「イベント情報を追加」をクリックします。
すると、ビデオデータをアップしたときと同様に、イベントの入力画面が表示されますので、項目を記入していくだけです。
- 場所
- 会場名
- 番地
- 市区町村
- 都道府県
- 郵便番号
- 国
- 本
- 開催日時
- 開催日
- 開始時刻
もし、セミナーなどのイベントを開催する場合は、こちらのイベント情報にも登録することをおすすめします。
Twitterの連携も過去にはあったが、残念ながら、無くなってしまいました。
以前はTwitterのアカウントとも連携できましたが、こちらは現在中止になってしまいました。
著者ページに関しては、今後も、機能の変化はがあると思いますので、その都度、ご紹介させていただきます。
以上、ご参考まで。