書籍やコミックの書籍数について



読書が好きな方なら、いつの間にか、部屋の中の大部分が、古い本で占領されてしまった。という経験をしたことがあるかもしれません。

読まなくなった本で、部屋のスペースを占領されたくない。

このような理由から、Kindle本の購入を検討される方も多くいらっしゃいます。しかし、「電子ブックでは、買いたい本が少なさそう。」と考えて、二の足を踏む方も多くいらっしゃいます。

確かに、これまでスマートフォンが普及する前の携帯電話向けの電子書籍では、書店で販売されている書籍との形態が違いました。※どのような書籍が販売されていたかというと、有名でない書籍やライトノベルとよばれるような二次創作品などが主流でした。

しかし、現在は、書店で販売されている書籍と全く同じものが電子ブックとして販売されています。(※しかも、通常、Kindle本のほうが、紙の書籍より安いです。)電子書籍は紙の本より安く購入できる?

現在は、大手の出版社も電子ブック化に注力しており、ベストセラーの本のほとんどの書籍が、電子書籍化されています。※今後もこの傾向は顕著で、基本的には紙の本の出版と同時に電子書籍も販売されるようになります。

もちろん、契約の関係で、電子化を認めていない作家さんの作品は、電子ブック化されていませんが、紙の本と違って、絶版がないため、今後もコンテンツは増え続けることは、間違いありません。

このように、電子ブックのコンテンツが増え、これまで以上に利用者が増えてくると、書籍の出版は電子書籍が当たり前の世界になると思います。

※追記:2014.10.03

上記でお伝えしていたとおり、やはり、どんどんと電子書籍のコンテンツが増えてきており、販売数も増加しています。※日本では、電子コミック本の売上が紙の本の売上を超えました。ついに、日本アマゾンで、電子コミックスが紙媒体の販売数を超えました!

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