売れるEBOOKを作るコツ


最初にはっきりとお伝えしておきますが、売れるEBOOKを作るのは大変です。

紙の本でさえも、そう簡単にできるわけではありませんので、いろいろと考える必要があります。

ただ、本の出版は、書籍の販売による収入というメリットももちろんありますが、それ以外にも、自分自身のノウハウを相手に伝えられたり、著者として自分自身のブランドを上げたりすることもできます。

そうは言っても、出版したからには売りたいと思うのが普通です。

そこで、ここでは、どんなebookを作れば、売れやすいのか、その点についてご紹介させていただきます。

売れる本を作るには、現在売れている本を見るのが一番です。そして、なぜその本が売れているのかを考えるのです。

たとえば、

  • 読者の悩みを解決する本
  • 読者に利益をもたらしてくれる本
  • 著名人の本
  • 本を読んだ人に感動を与えてくれる本

など、読んだ人に、どのようなメリットが与えられるのかが、重要になってきます。

そうは言っても、はじめて本を書く場合は、なかなか難しいとおもいますので、まずは、自分自身が、書くことを楽しみ、読んだ人も楽しんでくれると思える本を作りましょう。

電子書籍は紙の書籍と違い、場所をとりませんので、書店から撤去されるということもありません。特に、Amazonでは、長い時間コツコツと販売して、口コミでじわじわと売上を伸ばすことを目指しましょう。

そして、ある程度のマーケティングに関するテクニックも学必要があります。

たとえば、書籍のタイトルについても、熟考する必要があります。※参考記事:電子書籍に魅力的なタイトルを付ける4つのポイント

また、表紙デザインも人を惹きつけるようなデザインが望ましいです。この当たりは、いま出版されている紙の書籍も非常に参考になります。※参考記事:電子書籍を作るうえでのポイント

人々はどんな書籍を望んでいるのかを、マーケティング視点で考えられるようになることも、売れる電子書籍をつくるためには、必要なノウハウの1つです。

また、実際に出版できたら、そのあとは、人々にその本の存在を知ってもらう必要があります。その場合は、販売促進策を徹底してやる必要があります。自分の本に自信があるのであれば、どんどん多くの人に教えてあげてください。※ご参考:電子書籍の販売促進方法について

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