Kindle本の制作/作成と販売のコツ

電子書籍を出版したいと思ったときに読むブログ

著者プロフィールと売上レポートについての共有

      2019/01/31

これは、産みの苦しみを経験した著者しかわかりませんが、自分の本が売れることは、大変嬉しいことです。
多くの方は、出版したこと自体で、安心してしまうのですが、まだまだやることはあります。

ここでは、著者プロフィールと売上レポートを中心に、電子書籍の販売後のやるべきことをご紹介させていただきます。

目次

Amazon著者セントラルに登録する

Amazonサイトに電子書籍が販売された後に、ぜひやっておきたいことが、著者セントラルへの登録です。

著者セントラルはこちら

著者セントラルで自分自身の著者ページを作っておくと、本の商品ページにある著者名のリンクをクリックすると、こちらの著者ページにつながるようになります。

著者セントラルには、著者のプロフィールはもちろん、著者リスト、イベント情報、顔写真、動画、Twitterのリンクなどを設定することができます。

▼著者ページのサンプル
author_gazou

たとえば、アマゾンユーザーが、あなたの本のタイトルや表紙に興味を持った場合は、「どんな人がこの本をかいているんだろうか。」と、書いているあなた自身のことも気になります。

そこで、著者ページは、アマゾンユーザーに“見られるページ”となりますので、書籍を販売し始めたら、著者ページもしっかりと作りこんでおくようにしましょう。

※また、著者セントラルでは、過去の販売実績などをグラフで確認できたり、カスタマーレビューを一覧表示できたりと、便利な機能が付いていますので、必ず活用するようにしましょう。

売上レポートを確認する

次は、Amazonの売上レポートについてです。

電子書籍の販売後、売上レポートは、できるだけ毎日チェックすることをおすすめします。

例えば、FacebookやTwitterで書籍を紹介した場合、その効果がどれほどあったかを測定する場合、売上をこまめにチェックしておく必要があります。Webの反応は比較的早いものですので、その感覚を身に付けるには、数字のチェックもしておく必要があります。

KDPには、売上レポートの種類がいくつかありますので、その内容もご紹介させていただきます。

▼KDPの売上レポート一覧
レポート画像

  • 売上ダッシュボード
  • まず最初は、売上ダッシュボードについてです。

    ※こちらのレポートは、2014年4月15日より利用ができるようになりました。

    ▼以下、アマゾンからのメールでのご案内内容(2014年4月15日送付分)

    Amazon KDPをご利用いただき、ありがとうございます。KDPの「レポート」ページに販売データ一覧が追加されました。このデータ一覧では、各国のKindleストアにおける有料、貸出、無料の注文数の最新情報を確認できます。また、これらの注文の支払いが確認されると、そこから発生するロイヤリティをすぐに確認できます。

    新しい販売データ一覧では、次のことができます

    – 発生した注文をすぐに確認: 販売データ一覧のグラフにはタイトルの日々の注文状況が表示され、各国のKindleストアでタイトルが注文されるとすぐに反映されます。
    – 発生したロイヤリティをすぐに確認: 販売データ一覧のロイヤリティ集計表には、注文の支払いが確認されるとそこから発生するロイヤリティがすぐに反映されます。
    – カスタマイズしたロイヤリティレポートの作成: 販売データ一覧からレポートをダウンロードすると、注文、払い戻し、獲得ロイヤリティの詳細情報を確認できます。

    販売データ一覧と販売&ロイヤリティレポートに表示する情報は、タイトル、マーケットプレイス、期間で絞り込むことができます。 これまで「直近6週間のロイヤリティ」に記載されていた情報が、新しい販売データ一覧と販売&ロイヤリティレポートでも確認していただけるようになりました。従来のレポートは、将来的に廃止される予定です。

    この機能拡張によって、いままで見づらかった売上の推移がとても見やすくなりました。こちらの一覧は、過去90日間までさかのぼって、全てのアマゾンマーケット(海外を含む)での注文数や販売数を一目でわかるようになっています。

    ▼選択画面
    ダッシュボード

  • 今月の販売数
  • こちらのレポートは文字通り、当月と前月の販売取引数を表示できます。

  • 直近6週間のロイヤルティ
  • こちらは、過去6週間のロイヤリティを表示できます。このレポートで、直近の販売数からロイヤリティの金額などの詳細を確認することができます。

  • 月別のロイヤリティ
  • 過去12か月のロイヤリティを表示します。これらのレポートは、当月の15日に生成されます。

    ロイヤリティ確認画面

    ※また、月間ロイヤリティは、CSV形式でダウンロードできます。

  • 支払い
  • ここでは、実際に銀行口座に入金があったロイヤリティを確認できます。

売上レポートは、自身の販売促進の確認や、日々のモチベーションにつながりますので、できるだけ見るようにしましょう。

電子書籍を修正する

続いては、電子書籍の修正についてです。

電子書籍の内容について、訂正点があれば、再出版するのはもちろん、商品の説明欄についても、定期的に更新していくようにしましょう。

例えば、TwitterやFacebookなど、インターネット上で書評をもらえたら、その書評を追記してもいいですし、レビュー欄に間違いを指摘された場合は、その修正を対応したことなどを記載することも可能です。

また、新しい解説や出来事なども追記して、第二版、第三版として、再出版することもできます。(電子書籍は、内容や表紙なども、臨機応変に変更することができるのが、紙の書籍と違います。)

2冊目、3冊目の販売を考える

電子書籍を販売できたら、2冊目、3冊目の電子書籍の出版も検討するようにしましょう。

たった1冊だけの出版よりは、複数本を出している方が、書籍の売上はもちろん、とれる販売戦略も変わってきます。

たとえば、書籍がシリーズものであれば、1冊目は、100円など比較的安い価格(もしくは無料キャンペーンを実施)して、2冊目は定価にして販売するなどの販売促進策を実施することも可能になります。(※ほとんどの場合、1冊目が良かったら、読者さんは、2冊目も購入してくれます。)

以上、電子書籍の販売後にやるべきことについて、著者プロフィールや売上レポートを中心にご紹介させていただきました。

KDP著者としての書籍の販売活動を実施していくうえでは、試行錯誤が必須です。日々、考えて行動、考えて行動していくことで、いろいろな発見があってとても楽しいものです。

これからも一緒に頑張りましょう!

 - マメ知識

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