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文章力を上げる!魅力的な文章を書く3つのコツ

      2019/01/31

文章が魅力的であれば、その魅力に人は惹きつけられていきます。ここでは、魅力的な文章を書く3つの方法をご紹介します。

目次

面白い文章を書くコツ

面白い文章とは、何も、ダジャレやふざけた文章を書いてください。ということではありません。※むしろ、面白半分で書いた文章は、友人や知人でない限り、しらけさせてしまいます。また、あなたが、タレントやアイドルなどの有名人でない限り、自分の普段の生活を文章にしても、残念ながら、誰も興味を持ってくれません。

ここで言う面白い文章とは、読み手が知らなかったような情報がふんだんに含まれている文章のことを言います。

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など、日常的な話題でもいいですが、人に興味を与えるような文書が面白い文章です。また、「◯◯の事件の裏話」などのゴシップも、人々に興味を与えて読みたいと思ってもらいやすい文章です。

ただただ、自分の書きたいことを書いて、電子書籍を出版しても、その内容が面白くなければ、なかなか販売数を伸ばすことができません。そこで、できれば、人に興味を持ってもらい、読んだ人に満足してもらえるような面白い文書を書くことをおすすめします。また、ノウハウ本だけでなく、あなた自身が体験した文書も面白い文章と言えます。

例えば、

  • 雪山で遭難した話
  • 海外での失敗談
  • 自分が体験した心霊現象

なども、体験談としては面白い話になります。

また、体験談の場合は、少々文章が稚拙でも、内容自体は面白い書籍になります。※実は、いい電子書籍を出版するには、いろいろな体験をされている方の方が、書籍のネタがたくさんあるということになります。とはいえ、そんなに特異な体験をされていない方も多くいらっしゃいます。

そのような方でも、文章の書き方次第で工夫すれば、いい電子書籍の出版ができます。

たとえば、ほとんどの人が見過ごしてしまうような体験でも、その体験に意味を付けたり、新しい角度で見直すと、面白い文章になることもあります。当たり前の体験も、見方を少し変えれば、いくらでも文章を面白くできます。

「そうか、確かにそんな風にも考えられるな。」
「そんな感じ方もあるのか、なるほどなー。」

と思ってもらえれば、それは面白い文章です。

自分らしい文章を書くコツ

パソコンを見つめる女性

ありふれた文章よりも、自分らしい文章の方が、あなた自身の色や味が出てきて、その他大勢の文書よりも魅力的なものになります。ご存じの通り、電子書籍のご出版は、いまや個人の方が誰でもできるようになりました。そこで、今後は自分らしい文章を書いて、他の人との差別化を考える必要があります。

大勢に同意されることを目指さない

何か文章を書こうとしたとき、多くの方に認めてもらえるような文章を書きたくなります。しかし、大勢が同意してくれるような文章は、読んだ人も面白いとは思えないことが多くあります。読者は、自分とは違った意見や、新しい知見を得たいと考えているのに、既に知っていることや思っていたことが書かれていても、「まあ、そうだよな。」程度の感想しか持ってもらえません。

できれば、「そんなばかな!」や「なるほど!」と思ってもらえる文章を書いたほうが、読者を驚かせ、感動させることができます。

電子書籍を出版するとなると、誰かに否定されるのが怖くて、文章もみんなに同意されるようなものにしてしまっては、実は評価が低い書籍になってしまいます。この点は、特に、初めて電子書籍の出版をする人は注意が必要な点になります。

ある意味、ひねくれてもいい

電子書籍を出版するからには、何か人とは違った意見や見解を持っていた方が、いい文章を書けることが多々あります。みんながどう考えるかを想定して、別の角度からはそれが否定できないかを考えてみるのも、自分らしい文章を書けるようになるコツです。

文章を書くというのは、ある意味、これまでの自分を否定して、新しい見解がないかを模索するようなものです。そこで、常日頃から、一般的な考えに疑問を持って、ある意味、ひねくれて物事を見ることも作家になる身としては必要な習慣の1つだと思います。

ただし、ただ単に捻くれ物になってしまっては、読者からは独りよがりに映ってしまいますので、共感とひねくれ者のバランスが非常に重要になります。

この点が、文章を書くうえで難しい点ですが、面白い点でもあります。

理想は、あなたの考えは、これまでにない新しい視点だが、よくよく考えるとその視点も大切だとみんなに共感してもらえることです。このような文章が書けるようになれば、読者からの評価も得られるようになります。是非、さまざまなことに興味を持って、いろいろな視点で物事を考えてみてください。きっと新しい発見や疑問が生まれて、文章を書いて、それを電子書籍として発信することの楽しみが理解できるようになると思います。

本は書き出しが大切

パソコンを操作する男性の画像

AmazonのKindle本は、冒頭の部分がダウンロードできます。具体的には、書籍の中の10%をアマゾンに登録しているKindle端末にダウンロードして、実際に読むことができます。そこで、電子書籍の販売数を増やすためには、この10%で読者を惹きつける必要があります。

面白い文章を書くコツは、書き出しを工夫することが大切

書き出しがつまらないと、読み手は、続きを読みたいとは思ってくれません。興味をひかれない文章を書き出しに書いてしまうと、全体もつまらないのではないかと思われてしまいます。もし、第二章には、素晴らしい内容が書かれていたとしても、出たしが良くないと、つまらないという先入観を持たれて読まれないかもしれません。

それとは逆に、はじめに興味を引くことができれば、だんだんと文章の世界に読み手を入りこませることができます。つまり、電子書籍の出版においても、紙の本と同様、最初に読み手を引き込む必要があり、書き出しは他のどの部分よりも気をつかって書く必要があるということです。

書き出しがうまくいけば、著者にとってもメリットがあります。

出たしが好調に書ければ、スムーズに筆が進みます。

これは、いままで執筆作業をしたことがある方はお分かりになると思いますが、なんとなく、文章の書き出しがうまくいかないと、いつまで経っても筆が進まないということもよく経験することです。要するに、読み手に対しても、著者にとっても、書き出しが非常に重要だということです。

書き出しのポイントはたった1つだけ。

では、書き出しのポイントのお話です。書き出しのポイントは、次を読みたくなるように書く。この1点です。電子書籍の種類によって、書き出しの文章は変わってきますが、次が読みたくなるように書く、ということは同じです。

たとえば、川端康成先生の『雪国』の書き出しは、「国堺の長いトンネルを抜けると雪国であった。」という書き出しになっており、この文章を読むとその情景が頭に思い浮かび、一気に小説の世界に入り込むことができます。このような素晴らしい書き出しは、なかなか思いつかないかもしれませんが、それでも「私は昨日、自分の部屋に入ったとき、いつもと違う雰囲気が漂っていることに気が付いた。」「私は昨日、これまでしたことが無いような不思議な体験をした。」と書くだけでも、読み手は先を知りたくなります。

書き出しの工夫次第で、あなたの電子書籍の販売数も変わってきますので、どんな書き出しが良いかをしっかりと考えてみてください。

是非、あなたらしい視点で、自分の感性を最大限に生かした面白い文章を書いていただければと思います。

 - 書き方

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