自分の心に火を灯す|やる気を出すためのコツ
2019/01/31
自分の心に火を付けて、その火を燃やし続ける。
モチベーションって保つことが本当に難しい。ちょっとするとすぐに休みたくなったり、あとでやろう。となってしまう。そんな経験は誰もが分かるかと思います。
今日は、モチベーションのお話です。
人生は、新しいことにチャレンジして、何かをやり遂げることで、達成感と満足感を味わえると思います。同じような毎日を送っていては、人生が退屈になってしまうものです。こちらのブログが、何かのきっかけになれば、とても嬉しいです。
目次
自分の心に火を灯す
自分の夢を実現できる人は、自らのこころに火を灯し、自分を燃え上がらせる人です。
エネルギーを与えても燃えない人が、自分の夢を達成することはあり得ません。(例えば、書籍の執筆で言うと、人からやらされている感がある人は、書籍を書き上げることはないです。)
自分で意欲的に行動できない場合は、せめて、最低でも、燃えている者の周囲にいるときには、一緒に燃え上がれるようになっておく必要があります。
もっと言えば、他人に依存せずに、自らを燃え上がらせる人間になれば、他人にもそのエネルギーを与えられる人間になります。
※特に書籍の執筆は、自分との戦いです。自分でやる気を上げて、執筆作業に励まなければ、本を書き上げることは難しいと思いますので、自分のモチベーションを上げるコツを習得しておく必要があるかと思います。
平均を超える努力をする
学校では、だいたい60点程の平均点をとっていれば、何の問題もなく卒業できます。
しかし、社会に出てからは、平均点をとっていても、あまりいいことがありません。(※実は、平均よりちょっとだけ上を目指すと、実際には大きな差が生まれるようになっています。)
本を書くことも、『まあ、このくらいでいいや。』と平均点レベルで書くのと、
『もうちょっとうまく表現できないだろうか』、『もう少しわかりやすく書いたほうがいいか』、など、平均点以上を目指すと、その本の売れ行きには大差が生まれてきます。※ほんのちょっとの努力をすれば、その努力以上の差が生まれることも、是非覚えておいていただければと思います。
多くの本を読む
あなたが本の書き手になりたいと思うのであれば、まずは読み手として、多くの本を読むことをおすすめします。
市場には、これまでさまざまなジャンルの数えきれないほどの書籍が販売されています。それらは、自分より先を行く先人の書いた本たちで、読むことによって得られることは計り知れないと思います。
私も、ほとんど毎日、本を読むようにしています。もちろん、本を読むと言っても、いつも机の前で読むわけでなく、寝る前や移動の最中の合間の時間を活用することもありますし、じっくりと時間をかけて本を読む時間をとることもあります。
いい本を読む行為は、自分の知識を補うだけでなく、書籍の執筆にも役立つと思います。
何事もできるという発想から始める
「あれがないからできない。これがないからできない。」と、できない理由から発想することは、今すぐにやめてください。物事はできない理由を探すよりは、できる理由を探した方が自分の人生をより豊かにします。
何を始めるにしても、スタート地点では、何もないことが前提です。新しいことをやろうとすれば、大変な困難や苦労が前途に横たわっています。しかし、困難を承知のうえで、“自分にはできる”と思って進んでいかなければ、何も達成することができません。
物事を成し遂げるために最初に必要なものは、「どうしてもこれをやりたい」という願望と、「自分にはできる」という自信だけです。
もしあなたが本を出版したいと思うのであれば、「私にも必ずできる」という自信を持ってください。あなたが自信と勇気を持って物事を進めていけば、大抵のことは必ず達成できると思います。
お客さん(読者)に喜んでもらう
商売の基本は、お客さんに喜んでいただくということが基本中の基本です。
そして、著者の方であれば、読者に喜んでもらえるような本を書くことが一番大切なことです。(※書籍の出版も、立派な商売です。)
人は、どうしても自分のことばかりを考えてしまうので、このことを忘れてしまう方が多くいますが、お客さん(書籍の出版の場合は読者さん)が必要としているものや要望していることに応えたい。感動を与えたい。という気持ちがとても大切です。
実は、相手を思い、相手に得をさせたいと思うことが、最終的には自分の利益にもつながります。
※執筆の際は、その本を読まれる読者のことを思い出して書いていただければと思います。
目に見える目標を設定する
人は、先のばしをする生き物です。
そこで、何かを達成したいと思うのであれば、まずは、あなたの目標を目に見える形で設定しておく必要があります。
たとえば本の執筆で言えば、毎週の進捗状況の目標設定をします。「この週は全体の何割(◯◯文字)まで達成する。」といった具体的な目標を掲げます。目標を細分化しておけば、今日はどれくらい執筆すればいいのか、自分の日々の目標も明確化されます。
「いつかやろう。」といった気持ちでは、自分の怠惰心に負けてしまい、「今日はもう疲れたから明日やろう。」といつも通りの先延ばしになってしまいます。※私も、このブログ記事の執筆は、明日でいいかと思いましたが、頑張って今日更新しました(笑)
細かな目標が設定されていれば、自分の進捗状況を逐一確認することができ、モチベーションを維持しやすくなると思いますよ。
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