日本は電子書籍で遅れている?
2019/01/31
最近では、ようやく電子ブックのコンテンツも増え、また、端末もスマートフォンやタブレットを持つ人が増加し、日本でも多くの方が、電子書籍を読むようになりました。例えば、電車の中を見渡しても、スマートフォンやタブレットで読書をしている方も見かけるようになりました。
しかし、米国と比べると、まだまだ日本の電子書籍の現状は、遅れています。
米国では、電子ブックの販売数が紙の書籍の3割を占めるといわれていますが、日本では、まだ紙の本が主流です。しかし、電子書籍の市場規模は、今後も成長し続けると予想されています。
「電子書籍ビジネス調査報告書2012」によると、2010年時点では、650億円だった日本国内の電子ブック市場は、2016年度には、2000億円の市場になると予想されています。
今の時代、数年間で3倍以上の成長を見せる市場は、そんなにありません。そして、個人が出版できる時代になった今、誰でもこの市場の流れに乗ることができます。
「いつかは書籍を出版したい!」と思ったことがある方は、いまから、書籍出版の準備をしましょう。もし、すでに原稿が手元にある人は、いますぐにでも出版することを考えてみてはいかがでしょうか?
これからも、多くの方が電子書籍を出版してくると思いますが、やり始めることに早いにこしたことはありません。ライバル達に先を越されてしまわないうちに、あなたの書籍を世の中に出してしまいましょう。あなたの書籍を待ってくれている方が、日本中にいるかもしれません。
※追記:日本でもようやく電子書籍の売上が紙の書籍の売上を超えるようになりました。今後も、おそらく、この流れは止まらないと思います。
ついに、日本アマゾンで、電子コミックスが紙媒体の販売数を超えました!
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